Hiro* Photo memo

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満天の星たちを見上げて・・・【2013 夏の夜空】№011

お話は・・・「はじめてのフラットフレームの作成について

写真は20年も前のフィルム時代に使っていたライトボックスです。これが役に立ちます。
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当時は、2Bの白黒フィルム(コダックテクニカルパンTP(今は製造中止)を水素増感し円形にカットしたもの)をシュミットカメラ
(f400mmF2.8)の筒内にセットして撮影していました。SC64フィルター&露出は長いもので1時間余りの1カットでした。
今となってはとても懐かしです。
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お話しがずれました~。今回はデジタル撮影におけるフラットフレームの作成です。
乳白色のアクリル板が必要ってことで、思い立ったのが押入れの奥のこのライトボックスのアクリル板です。
レンズによる周辺減光をキャンセルして画面濃度を平坦にした作品を作り上げるための画像処理の技法で、いろいろな技法が試されています。作成には均一な光源が必要となり、曇天日中に空が適当なのでこれを光源としました。

そんな訳でライトボックスの白色アクリルを外して、レンズの前にかざし曇天日中に空に向けて複数枚撮った
フラット画像を”をの字さん”のRAP2画像ソフトで合成しフラットフレームを作成しました。今回は3枚のフラット元画像を使っています。

フラットフレームを使った写真は[網状星雲]NGC6992-95・NGC6960 白鳥座
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2013.06撮影  EOS60DSEO SP4+EF70-200mmF4L IS USMの190mm域  F4.0開放 5分露出×3コマ iso1600 takanotyou
TOAST Pro にて追尾

この被写体は何度トライしても上手くいきません、当然これから何度も撮り直します。今日はフラットフレームの話題なので割り引いてご覧頂きたい m(_ _)m 色彩の豊かな星雲ですからもっとなんとかしないとなりませんが、現状はこれっ!

フラットなしの写真は↓
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中央集光と言いますか周辺減光がはっきりとわかります。70-200mmのテレ端でF4.0開放での撮影ですがバックが平坦な星野ですので明確に出てしまします。

結果評価は~~はじめてにしては上出来じゃん~~自分に甘い(笑)

厳密にはいろいろあるのでしょうが、とりあえず効果が明確ってことが判明!! 
大雑把な性格なのでとりあえず前に進みますぅ~
細かいこと(正確にはフラット用のダークも処理するのがいいらしい!)は、あと・後・アト・・・ 
結局細かいことは取り組まずに終了~~のことが多いのですが・・・
次は
レンズ&絞り&焦点距離ごとにいくつかのパターンを作成して置くことが必要です。面倒ですがRAP2画像ソフトでは一括処理でダークもフラットもしてくれますのでとても便利です。この画像処理ソフトのことはもう少し使ってレポート出来たらと思います。


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by hiro-6415 | 2013-07-11 23:01 | 天体写真